■名称変更の背景について
2014年10月から農業Week内で開催してきた「次世代農業EXPO」には、植物工場やIT・スマート農業、最新のドローン・農業ロボットなどが出展してきました。近年、農林水産省が農業現場でのデジタル技術の利活用の推進や全農業大学校でのスマート農業のカリキュラム化に向けた施策を行うなど、「スマート農業」が急速に普及しています。この流れを踏まえ、2021年2月24日（水）から開催される「第4回 関西 農業 Week」より「次世代農業 EXPO」の名称を、より多くの方に馴染み深い言葉を用いた「スマート農業 EXPO」に変更します。コンセプトに変更はなく、これまで通り農業を強くするための最新の技術や製品が出展し、農業法人や参入検討企業、官公庁・自治体などが来場する商談展です。
出典：農林水産省「スマート農業の展開について」
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/attach/pdf/index-110.pdf
■ますます拡大するスマート農業
2013年に初めて名称が生まれたと言われるスマート農業ですが、その市場規模は2015年には約97億円、2018年には約141億円にまで成長しています。今後スマート農業はますます拡大していくと見られ、2025年には442億円を超えると予測されています。
出典：株式会社 矢野経済研究所
「スマート農業に関する調査(2016年)｣
「プレスリリース No.2304 2019/12/12 スマート農業に関する調査を実施（2019年）」
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2304
野村アグリプランニング＆アドバイザリー株式会社
コンサルティング部 上席コンサルタント 姫野桂一
「野村アグリプランニング＆アドバイザリー レポート スマート農業の現状と課題」
https://www.nomuraholdings.com/jp/company/group/napa/data/20171101.pdf
■次回 農業 Week 内「スマート農業EXPO」のご案内
「スマート農業EXPO」は、年に2回開催致します。2021年は、2月24日(水)～26日(金)にインテックス大阪にて「第4回 関西 農業Week」内で開催されます。また、10月13日(水)～15日(金)幕張メッセ(千葉県)にて「第11回 農業Week」内で開催となります。
最新のドローンや農機、植物工場のほか、農業の効率化をはかるITソリューション、農家の身体的負担を減らすアシストスーツなど、農業のスマート化を進めるための製品が多数出展予定です。近年注目が高まるスマート農業の展示会「スマート農業EXPO」に是非ご出展・ご来場ください。
出展をご検討の方への詳細はこちら>> https://www.agriexpo-osaka.jp/ja-jp/exhibit/exhibiting.html
来場をご検討の方への詳細はこちら>> https://www.agriexpo-osaka.jp/ja-jp/visit/visiting.html
●第4回 関西 農業Week 概要●
展示会名：第4回 関西 農業 Week
会期 ：2021年2月24日（水）～2月26日（金）
10：00～17：00
会場 ：インテックス大阪
WEB ：https://www.agriexpo-osaka.jp/ja-jp.html
●第11回 農業 Week 概要●
展示会名：第11回 農業 Week
会期 ：2021年10月13日（水）～10月15日（金）
10：00～18：00（最終日のみ17：00まで）
会場 ：千葉 幕張メッセ
WEB ：https://www.agriexpo-tokyo.jp/ja-jp.html
※第3回 関西 農業Weekの様子
"農業" - Google ニュース
November 05, 2020 at 08:00AM
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