海外セレブやインフルエンサーが火付け役となり、今改めて注目されている「ティースジュエリー」。
今回は、歯のアクセサリーでもあるティースジュエリーの基礎知識や付け方、デザインなどを「あおばデンタルクリニック」の小室千春院長に取材。注意点をしっかり守りつつ、新トレンドを試してみて!
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取材:小室千春院長(あおばデンタルクリニック)
ティースジュエリーとは?
「ティースジュエリー」や「ティースジェム」と呼ばれる、主にクリスタルや⾦属の⼩さな飾りを接着剤で⻭の表⾯に付けるアクセサリーのこと。⻭を少しだけ削り、本物の宝⽯をはめ込んで接着することもあります。
もともとは90年代に流⾏りましたが、今また少しずつリバイバルの波が来ています。
ティースジュエリーの素材
スワロスフスキーを代表とするクリスタル、金や銀などの金属、ダイヤモンドなどが一般的。万が一に飲み込んでしまっても、胃で溶け出さない素材や傷をつけない形なので安全性が高いと言われています。
クリニックでの人気なのは、1粒のクリスタルを上の前⻭につけるデザイン。横に付けることで、笑ったときにキラッと見えるようにしたり、2〜3粒つけてより目立たせたりする方も多いです。
ティースジュエリーを付けるプロセス
- ジュエリーの種類と付ける位置、デザインを決める
- ⻭の表面を汚れを取る
- ⻭科専用の接着剤で、ジュエリーを付ける
まずは希望を伺い、⻭の大きさや笑った時の見え方などを考えて、デザインを提案します。SNSなどから、好みの写真やイメージを持ってきていただく方も増えています。
ティースジュエリーを付ける前の準備
虫⻭があると、ティースジュエリーを付けられないことも。希望箇所の虫⻭はあらかじめ治療しておくといいでしょう。
また接着剤が付いている部分は、ホワイトニングが効かないので、ホワイトニングを考えている場合は先にしておくことがおすすめ。また、ホワイトニング後1週間は、接着剤が取れやすいので避けてください。
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ティースジュエリーの持ち
ジュエリーの形と種類にもよりますが、天然の⻭に付ける場合は、通常は数カ月持ちます。
セラミックやジルコニア等、人工の⻭の場合は、すぐ取れたり、付けるのが難しかったりするケースもあります。⻑い期間持たせたい方には、おすすめはしていません。
外すときには、専用の道具を使用します。
ティースジュエリーの注意点
- ジュエリー周りに汚れが付きやすいので歯磨きは丁寧に
- クリスタルに傷がつかないような歯磨き粉を使用する必要がある
荒い研磨剤の⻭磨き粉を使うと、クリスタルに傷が付き艶が無くなるので、粒子の細かい研磨剤か、研磨剤が無い⻭磨き粉がおすすめ。 - ジュエリーが当たって口内炎ができる可能性も
大きいデザインのものをつけると、ジュエリーが当たってしまう部分の唇の内側に口内炎ができる可能性もあります。
監修
小室 千春 院長
(あおばデンタルクリニック)
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